クレジットカードの審査って？

クレジットカードには審査というものがつき物です。

一般的な審査内容は、生年月日、本人氏名、住所、電話番号、家族の有無、ローン有無、勤務先、年収などがあげられます。

それに、あなたの身分証（免許証や保険証など）が必要です。

審査の時間は会社ごとにまちまちです。

最短10分で終わる会社もあります。（シティバンクカードなど)

以前は、銀行のカードの届出印と口座番号があれば簡単に作れたのですが、「本人確認法」の試行により、申し込み時の本人確認方法が非常に複雑になってきました。

大抵の場合は大丈夫だとは思いますが、年収・ローンなどに問題があると審査で引っかかることもありますので注意する必要があります。

ここで、ひとまず「基準」と思われる項目を挙げてみます。

基準1　年齢ー基本的に18歳以上です。厳しいものは20歳。ゴールドになると30歳以上というのが相場のようです。

基準2　連絡先ー電話番号・住所です。とくに電話は、携帯電話のみだと審査に引っかかる可能性が高いので注意が必要です。

基準3　収入ー定職についているか？などです。1年以上の勤務、250万円以上の年収が相場となっています。

基準4　信用ー過去に返済の遅れがないかどうか？などのチェックです。

基準5　他社のカード金額ー他社のクレジットカードであまりに多い金額を使用していると、審査に引っかかることがあります。

基準6　カード枚数ーローンやカードをあまりにも多く作りすぎているという場合も、審査に影響があります。

基準7　支払い履歴ーきちんと支払いをしてきているか？などです。携帯電話や通販なども含まれます。

これらの項目の全てが大丈夫で、まだ審査に引っかかるような場合には、以下の機関がありますのでそちらに連絡を取って、チェックをしてもらいましょう。

なお、チェックには事前予約および、身分証明書・印鑑などが必要になるので忘れないようにしましょう。

なお、これらの基準を満たす上で、やはり「無職」「フリーター」「自営業」というのは、どうしても「会社」というバックがないので審査が通りにくい傾向にあります。

最近は少し審査がゆるくなってきてはいますが、それでも無職でクレジットカードというのは、少し厳しいものがあります。

そういった場合には、家族が入っていれば作ることができる「家族制度」というものもあるので、ぜひそれを利用しましょう。

そうすれば、クレジットカードを持つことが出来るはずですので。