メリットのあるものには、当然のようにデメリットがつくものです。
そこで、ここではいくつかのデメリットをあげて生きたいと思います。
これは、そんなばかな?!
と使う前は思うものですが、いざ使い始めると、なかなか深刻な問題です。
なぜなら、現金というのは、お金を持ち歩いているわけですから、なくなってきたらすぐにわかります。
給料日直後なのに、1万円しかない・・・・なんてなったら、「節約しよう!!」と思いますよね。
これが、クレジットカードにはないんです。
使っても、ちょっと手続きをするだけで物が買えてしまうため、なんてことはない買い物のように思えてしまうわけです。
そんな錯覚でそのまま使い続けると、月末の請求書に、とんでもない数字が並ぶわけです。
これが世間で言われる「クレジットカード破産」というやつです。
こういった事態に陥っている人はとても多いのです。
では、これをなくすためにはどうしたらいいのでしょう?
家計簿をつけるのがいいです!!
請求書が、月末に来るまで、自分がいくら使ったかわからないというのはとても恐ろしいものです。ちょっとの積み重ねが、何十万という額になることもあります。
これを解決するためには、やはり、「一日いくらつかったか」を把握しておく必要があるわけです。
そして、できれば、一週間単位で合計を出しておきましょう。
そうすれば、「今月はこんなに使ってしまったから、節約しよう」と思うはずです。
この「お金を使ったという意識」がとても大事です。
逆に言えば、この意識さえ持ち続けていることが出来れば、クレジットカードはメリット満載のお得なものだといえると思います。
ですから、ぜひとも「クレジットカードでいくら使ったか」というのは、どこかにメモしておくのをオススメします。