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●アマゾンのよいところ

アマゾンマーケットプレイスのよいところってなんでしょう??

だって、手数料はヤフオクなんかに比べて法外に高いし、下手をするとプロの古本集団がいるからその人たちと戦わないといけないんです!!

それなのに!!あーそれなのに!!アマゾンからは手を引くことが出来ないんです!!なぜなんでしょう??

それは・・・・・・・・

購入してくれるお客さんの層が違うからです!!

これがかなり大事なことなんです。

ご存知のように、アマゾンは本にかんしては圧倒的な強さを誇ります。

なにせ、外国からも取り寄せが可能です。私も、実際外国の本を頼みましたが、多少時間がかかるぐらいでとてもスムーズに買うことが出来ました。

あ、エッチな本じゃないですよ(笑)!!念のため!!

それで、こういった品揃えの豊富さからか

「AMAZONにくればきっと見つかるだろう」

という想いを持っている人はたくさんいるんです。

現に私も、見つからない時はとりあえずAMAZONで検索をかけます。すると大抵は引っかかります。

このように、AMAZONの信頼性というのはものすごいものがあり、その信用があるからこそ超巨大規模のマーケットを確立することが出来たのです。

そのAMAZONで行われている中古品販売がご存知、「AMAZONマーケットプレイス」なんです。

これは、いらなくなったものを出品者が価格提示し、購入者が状態や価格を吟味し、納得すれば交渉成立、というフリーマーケットのようなものです。

実は、この市場こそがYAHOOで売れなかったものを売り裁くチャンスなのです。

基本思考として、

YAHOOオークションに来る人というのは、「安く手に入れたい」と考えている人。

AMAZONに訪れる人というのは、「とにかくいくらでもいいからほしい商品がある」と考えている人

なのです。

このことからも、この二つはメインとするターゲット(顧客)がまったく異なることがわかります。どちらかというと、プレミアモノかそうでないかというよりも、どんなものが好きな人が多いか、ということで分けられると思います。

このことから、YAHOOオークションというのは出品者が全てなため、「在庫」という面がどうしてもカバーしきれないためであり、AMAZONで内容を確認してからYAHOOオークションで安く手に入るかを探す、というパターンが生まれます。

これをさらに掘り下げれば、「中古在庫が豊富にあるもの」というのはYAHOOオークションでも在庫が豊富なので、売れることが多い。

それに対して、中古市場にあまり出回っていないものというのは、YAHOOオークションでは取り扱っていないことが多く、結果としてAMAZONの方へと客足が流れていくのです。

このように、性格の違う二大市場をどうやってうまく使いこなすかが、最大のかぎになります。

ですから、どっちの顧客の好みに合っているか??などを良く考えて出品するようにしましょう!!



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